この度は、「高森謙児」にご興味いただき、
誠にありがとうございます。
ここでは、その著書の読者様等が集い、交流する場があれば
と思い、設置いたしました。
精神保健福祉の分野は未だ日本では発展途上で福祉難民も
多くいらっしゃいます。
その改善の一助となるべく、お話を聞かせて
いただけないでしょうか。
少しでも、私たちの活動が世の中のために、
と念じてなりません。
どうぞよろしくお願いいたします。
高森謙児
著者 : 高森謙児風詠社発売日 : 2023-10-13
人気サイトの管理人としても注目を集めていた著者が、ある日、心身のバランスを崩し統合失調症と診断される。複数回の入退院を繰り返す中でも前向きに起業に取り組み、ブログの更新を続けていたが、回復まであと一歩というところまで来たところで、たまたま出会った医師に「あなたは統合失調症ではない。アスペルガー症候群とPTSDです」という診断を受ける。ところが病名が変わって薬が変わったなどの理由により幻聴や幻覚が出現。統合失調症として再入院となる。入院中の外出時、発作的に電車に飛び込んで両足の膝から下を失うこととなる。それでも夢を諦めず、現在は新たな障害者啓発活動のカタチを模索する著者の、これまでの人生の軌跡とも言えるブログから、最も伝えたい部分をピックアップした渾身のエッセイ。